いろはにほん
ヴィンテージから新しいきものや帯などを使用して、おもに衣服の制作をしています。
ようやくオンラインに乗せてもらえるまでになりました。
ヴィンテージやアンティークの帯やきものを使用して、
リメイクすることは、色々と繊細で大きな問題も沢山あります。
ふと違う目線でみたら、一点物のハンドメイドでしかなりえなかったり、
お気に入りの柄に出会える確率の少なさからくる特別感だったり、
そんなことを感じさせてくれるのは、すごい事だと思います。
昔は着物は最後は雑巾まで大切に使っていたと聞きます。
良くも悪くも便利な時代になってしまい、程遠い生活になっていますが。
本来腰に巻いていた帯をパンツに。
履き心地は張りの強いものから、滑らかなものまで。
絹は変幻自在で改めてその素材の深さを感じます。
和洋折衷。すごい技術の粋に改めて、感謝したいです。
