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The sixth hand
CONCEPT
伝統をより身近に。
初めてアンティークのきものに出会った時、きものの染めの色や生地の質感、
しゃれた柄行きなどから、日本の伝統技術の粋のきものにとても感動しました。
そこで、昔の人の感性や、拘りや技術などを知ることができました。
それが段々とショップで売られているアンティークのきものが減っているのを目にし、
帯屋がたたむのを肌で感じていました。
何か出来る事はないかな、、と、ふと考える事はありましたが、どうする事も出来ずにいました。
いいタイミングというものに恵まれ、きものの材質であるシルクに着目し、
やわらかで、天然の肌に優しい肌触り、さらっとした心地よさ、高級感
リラックスと動きやすさを備える事が出来たり、固く張りのあったりと、
生地シルクの素材のもつスペックの高さに力を借りることにしました。
上質なきものは(力の入るところ以外は)、ほとんどが手縫で一つずつ丁寧に仕上げています。
きものの質感に勝るものはない、と思うくらい履き心地を楽しんでもらい、
伝統あるきものを繋げていけたら、という思いで制作しています。
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